本日「嫌われる勇気」をAudible(オーディオブック)で読み終わりました。オーディオブックは本の内容を朗読してくれるサービスで、作業しながら本の内容をインプットできれば効率が良さそうと思い、始めました。本の内容とオーディオブックで読んだ(聞いた)感想も交えて記載します。
読む目的
- アドラー心理学を学んで、自分の人生に役立てる。
- 自分の常識が変化する体験をする。
学び
- 承認欲求は不必要な感情。承認欲求は他者からよく思われたいという感情からきていて、この感情に縛られると他者の言動を気にしてしまい、自由になることができない。
- 課題の分離をすることで、自由になることができる。他者が抱えている課題には介入せずに、自分の課題に集中的して取り組むことが大切である。
- 他者貢献があなたを幸せにする。
- 原因論ではなく、目的論で考える。目的論で考えると次の行動が取りやすい。
- トラウマは存在しない。その人が行動しない理由をトラウマのせいに無意識でしている。
行動すること
- 承認欲求から逃れるために課題の分離をする。自分が悩むことや行動することは自分の課題であり、それについて他者がどう思うかは他者の課題だと理解する。
オーディオブックを使った感想
- 作業をしながら聞いたので、本の概要や大切なキーワードについては理解ができたが、全体的な理解は薄い。
- 作業しながら、インプットができるので、効率的で良い。
- プログラミングをしながら聞くことが多かったが、今回の本のような難しい内容ではなくもっと理解をしやすい本なら頭に入ってきそう。
- 全然頭に入ってこなかったら、今後は移動時間や家事をやっている時のみに使おうと思っていたが、ある程度は頭に入ってきていたので、今後もこのインプットを継続する。