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ずっと欲しかったHHKBの最新モデル。2019年末に発売してからずっと欲しかったですが、お値段が3万代と非常に高価だったので、なかなか手を出すことができませんでした。ですが、コロナウイルスの影響により、飲み会などでお金を使う機会がなくなり、ある程度生活に余裕が生まれたので、遂に念願の購入をしました!!(また貧乏生活が始まります。笑)
僕は今まで自分でキーボードを買ったことがなく、いきなり最高級品に手を出すのはどうかと思いましたが、キーボードは長年使えることを考えるとどうせ買うなら一番いいやつを買おうということで購入しました。今回はキーボード初心者が買ってどうだったかレビューしていきます。

HHKB Professional HYBRID Type-S について

HHKBの箱

HHKBの中身

今回、購入したのは「Hhkb Professional HYBRID Type-S」の英語配列/墨です。
2019年12月10日に3年ぶり発売されたHHKBの最新モデルで、Bluetooth 接続で最大4台までの端末と同時ペアリングできるほか、USB Type-C による有線接続、そしてキーマップのカスタマイズ(WindowsOSのみ)に対応。(Macは5月とかに対応予定みたいです)静電容量無接点方式により心地よいタイピングが実現されているそうです。
開封すると、HHKBの本体、各国語で用意された取扱説明書、Macユーザー向けの注意書き、そして富士通の乾電池が入っていました。

非常に美しいフォルム

HHKBの正面

見てください!この美しいフォルムを!!
最大限にキーの数を減らしているので、非常にコンパクトです。キーの数は僕が購入した英語配列で60キーです。通常のキーボードはキーが100キー程度あることを考えると本当に少ないです。

HHKBの右側

特徴的な配列になっていて、「Fn」キーと他のキーを同時押しすることでカーソル移動など様々な機能を使うことができます。例えば、「Fn」+「;」同時押しで左にカーソル移動ができます。僕は普段MacBookProを使っていて、「Delete」キーの位置が違うのでよく押し間違えてしまうのと、矢印の移動がまだ慣れていないです。

HHKBの左側

左側は「Fn」キーと同時押しで音量変更などができます。 MacOSの場合はドライバのインストールが必要です。
Mac用ドライバ (HHKB Professionalシリーズ専用)

HHKBのDIP

Macで扱う場合は背面にあるDIPスイッチの「SW2」をオンにすれば使うことができます。

4台まで接続可能なBluetooth接続

HHKBのbluetooth

前作から進化している点として、4台までBluetooth接続登録をすることで、「Fn」+「Control」+「1~4の数字キー」でいつでも切り替えことができます。僕はMacBookProしか接続していないので、他の端末を買ったら使ってみたいです。

人間がタイピングしやすい設計

HHKBの横

すべてのキートップ面を中央方向に向けた「シリンドリカルステップスカルプチャ」、3段階のチルト切り替えでキーボードを好みの角度にできる「傾き調整機能」、タイピングミスを減らすために全てのキーが45gになっている「キー荷重」などタイピングのしやすさにめちゃくちゃこだわっていますね。

電源は充電式ではなく乾電池

HHKBの乾電池

HHKBは充電式ではなく乾電池を採用しています。画像の所に乾電池2本を入れることで動きます。乾電池を採用している理由として、充電式だと内蔵しているバッテリーが劣化するとパフォーマンスが下がってきたり、動かなくなるので、長期的に使うことを見越して乾電池にしているそうです。この出っ張りは見た目的にはあんまり美しくないですね。。

実際に使った感想

HHKBの尊師スタイル

基本的には尊師スタイルで使っています。尊師スタイルとはリチャード・ストールマンという有名プログラマがラップトップ上にHHKBを置いてタイピングしている画像が元になっているそうです。
僕は今まで会社では支給された一般的なキーボード(結構なお古)、自宅ではMacBookProのバタフライキーボードを使っていました。最近はコロナウイルスの影響により、フルリモートワークとなっていて、バタフライキーボードを使っているのですが、HHKBを1度使うともう今までの生活に戻ることはできそうにないです。笑 打鍵感がしっかりしていて、キータッチが軽く、ストロークもいい感じだし、何よりも「スコスコ」となる音がたまらなくいいです。文字を入力していてすごい気持ちがいいです。いい買い物をしたなととても満足しています。

まとめ

特にキーボードにこだわりがないなら、買うべきです。