一度は使ってみてほしいメモ帳アプリ「Boost Note」

去年から「Boost Note」というメモ帳アプリ使っていて非常に便利なので、紹介記事を書きます。 「Boost Note」とは 開発者向けのMarkdown式のメモ帳アプリです。 簡単に操作できて、Todo管理やちょっとしたコードやコマンドをメモるのに最適です。 Windows, Mac, Linux, Android, iOSの環境で使うことができて、クラウドストレージもあるので(無料枠は100MBまで)各端末で共有をして使うこともできます。 OSSで提供されるレベルではないように思います。 ダウンロードはこちらからできます。 メリット めんどくさい設定が必要なく、即使える アプリをインストールしてから、簡単な初期設定をすれば即使えます。初期設定も名前やエディター、フォントの色や大きさなどを設定するだけで使えます。(名前だけ設定すれば、あとはデフォルトでいい感じに使えます。) めんどくさい設定がないので、とても嬉しいです。 動作が軽い 起動してからすぐにメモることができます。メモって考えたことをすぐに書きたい時が多いので動作が 軽いのは便利です。アプリの起動が遅くて、もっさり動くとストレスの元になりますよね。 ちょっとメモしたいことをMarkdownですぐに書ける Markdownで書けるので、Todo管理するときのチェックボックスやメモしたいコードを記載することができ、後から見返した時にわかりやすいです。 ローカルでもクラウドでも使うことができる ローカルでもクラウドでも使うことができるので、他の端末にも共有したいときにわざわざデータを移行する必要がないので、便利です。 僕はまだ使ったことがないですが。。 タグ付けやブックマークをして整理できる メモが増えてくると管理がめんどくさくなってきます。メモごとにタグ付けやブックマークをすることができるので、大切なメモがどこにあるのかすぐに見つけることができます。 まとめ 「Boost Note」は便利なので、開発者の人は是非使ってみてください。また、開発者の人じゃなくても直感的で使いやすいしMarkdownも難しくないので、使ってみてほしいです。

May 3, 2020 · 1 min · 30 words · Yu

「嫌われる勇気」は承認欲求がいらないことを教えてくれる

本日「嫌われる勇気」をAudible(オーディオブック)で読み終わりました。オーディオブックは本の内容を朗読してくれるサービスで、作業しながら本の内容をインプットできれば効率が良さそうと思い、始めました。本の内容とオーディオブックで読んだ(聞いた)感想も交えて記載します。 読む目的 アドラー心理学を学んで、自分の人生に役立てる。 自分の常識が変化する体験をする。 学び 承認欲求は不必要な感情。承認欲求は他者からよく思われたいという感情からきていて、この感情に縛られると他者の言動を気にしてしまい、自由になることができない。 課題の分離をすることで、自由になることができる。他者が抱えている課題には介入せずに、自分の課題に集中的して取り組むことが大切である。 他者貢献があなたを幸せにする。 原因論ではなく、目的論で考える。目的論で考えると次の行動が取りやすい。 トラウマは存在しない。その人が行動しない理由をトラウマのせいに無意識でしている。 行動すること 承認欲求から逃れるために課題の分離をする。自分が悩むことや行動することは自分の課題であり、それについて他者がどう思うかは他者の課題だと理解する。 オーディオブックを使った感想 作業をしながら聞いたので、本の概要や大切なキーワードについては理解ができたが、全体的な理解は薄い。 作業しながら、インプットができるので、効率的で良い。 プログラミングをしながら聞くことが多かったが、今回の本のような難しい内容ではなくもっと理解をしやすい本なら頭に入ってきそう。 全然頭に入ってこなかったら、今後は移動時間や家事をやっている時のみに使おうと思っていたが、ある程度は頭に入ってきていたので、今後もこのインプットを継続する。

April 24, 2020 · 1 min · 17 words · Yu

「FACTFULNESS」は1度は読むべき名作

2019年に読んだ本の中でダントツに面白かった本です。書店のランキングの上位に常に入っていて、気にはなっていましたが、分厚めの本だったので敬遠していました。 読み出したら、めちゃくちゃ面白くて1週間ぐらいで読み切りました。 今年読んだ中で1番おもしろかった本でした。 ファクトフルネスとは自分の中にある本能を理解して、数字や出来事をもとに事実を把握するといった意味があります。 この本を読んで、自分がいかに世界を知らなくて、偏見や先入観で物事を見ていることが分かりました。 めちゃくちゃおすすめです。 pic.twitter.com/qHKcOlmDbt — Yu (@yuyagishita) November 9, 2019 以前にこのようなツイートをしていて、「FACTFULNESS」を一言でいうと 「FACTFULNESSとは自分の中にある本能を理解して、数字や出来事をもとに事実を把握する」 といった意味があります。 ここから要点まとめ&感想をまとめていきます。 要点まとめ&感想 僕は「FACTFULNESS」を読み始めて、いきなりびっくりさせられました。 本のイントロダクションで「クイズに挑戦してみよう」という部分があり、クイズは全13問あって内容は世界の事実に関する問題です。 その問題の中で数問ピックアップします。 質問1 「現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?」 A 20% B 40% C 60% 質問3 「世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?」 A 約2倍になった B あまり変わっていない C 半分になった さあ、みなさん分かりましたか? 正解は、質問1はCで質問3はCです! 僕は最初にこの問題に取り組んだ時に、低所得国の初等教育か。。そんなに教育受けれる子はあんまりいなんだろうなと思って、AかBって思いましたし、世界の貧困もあんまり変わっていないだろうと思いました。 みなさんはどうですかね?多分僕と同じように思った人はかなり多いと思います。 なぜなら、実際に著者のハンス・ロスリングさんはこれらの問題を世界中の人に対して実施した結果、10%程度の平均正解率だったそうです。質問3の正解率は平均で7%です。 しかも、これらの問題に取り組んだ人には、学者や大学教授などの学歴が高く優秀な人たちが多く含まれています。 このような結果になった理由として、人間は物事をドラマチックに考えてしまう癖があるそうです。確かに、ニュースとかを見ていて、飛行機が墜落したとか殺人事件が起きたとか物騒なニュースが多く流れていて、それを見る度に世の中には危険がたくさんあると考えてしまいます。飛行機が墜落する確率なんて、今やほとんどない確率なのに。 ハンス・ロスリングさんはこの本の中で、人間には 10の思い込みがあることを伝えています。 その中で僕が特に気をつけた方がいいと思った思い込みを1つ挙げます。 分断本能 分断本能とは全ての物事に対して、2つのグループに分けようとしてしまう本能です。例を挙げると「発展途上国」と「先進国」、「金持ち」と「貧乏人」、「善」と「悪」。大抵の場合は、分かりやすく二極化することはなく、真ん中ぐらいの国や所得層、良い面もあれば悪い面もあったりします。 人がこのように分断させて考えてしまうのは物事をシンプルにさせたいのと二極化をすることでドラマチックな展開を希望しているからです。確かに二極化させた方が構図が分かりやすく対決したりしたら面白くはなりそうです。 この本能のせいで、偏った見方をしてしまいます。 この本能を抑えるためには、「分断」を示す言葉に気づくことが大切です。多くの場合、実際には分断されておらず、誰もいないと思われていた中間部分に大半の人がいます。 また、世界を示しているデータを元に世界を見る工夫をすれば防ぐことができます。 この本は10の思い込みに対する対処方法として、正確なデータや事実を元に思考しようと教えてくれていて、現在世界中で流行している「covid-19」に対してもこの考え方をするべきだと僕は思っています。人々が恐怖本能に駆られて、買い占めをしたり、宅配の人に対してアルコールスプレーを吹き付けたりと本能で行動をしてしまっていてとても残念です。現在のコロナウイルスの感染の仕方や物流が止まっていないことを正確に認識できていれば、そのような行動はしないはずです。 感染症が流行っている今こそ、「FACTFULNESS」を読むべきだなと思います。

April 16, 2020 · 1 min · 55 words · Yu

「HHKB Professional HYBRID Type-S」こいつは最高かもしれない

ずっと欲しかったHHKBの最新モデル。2019年末に発売してからずっと欲しかったですが、お値段が3万代と非常に高価だったので、なかなか手を出すことができませんでした。ですが、コロナウイルスの影響により、飲み会などでお金を使う機会がなくなり、ある程度生活に余裕が生まれたので、遂に念願の購入をしました!!(また貧乏生活が始まります。笑) 僕は今まで自分でキーボードを買ったことがなく、いきなり最高級品に手を出すのはどうかと思いましたが、キーボードは長年使えることを考えるとどうせ買うなら一番いいやつを買おうということで購入しました。今回はキーボード初心者が買ってどうだったかレビューしていきます。 HHKB Professional HYBRID Type-S について 今回、購入したのは「Hhkb Professional HYBRID Type-S」の英語配列/墨です。 2019年12月10日に3年ぶり発売されたHHKBの最新モデルで、Bluetooth 接続で最大4台までの端末と同時ペアリングできるほか、USB Type-C による有線接続、そしてキーマップのカスタマイズ(WindowsOSのみ)に対応。(Macは5月とかに対応予定みたいです)静電容量無接点方式により心地よいタイピングが実現されているそうです。 開封すると、HHKBの本体、各国語で用意された取扱説明書、Macユーザー向けの注意書き、そして富士通の乾電池が入っていました。 非常に美しいフォルム 見てください!この美しいフォルムを!! 最大限にキーの数を減らしているので、非常にコンパクトです。キーの数は僕が購入した英語配列で60キーです。通常のキーボードはキーが100キー程度あることを考えると本当に少ないです。 特徴的な配列になっていて、「Fn」キーと他のキーを同時押しすることでカーソル移動など様々な機能を使うことができます。例えば、「Fn」+「;」同時押しで左にカーソル移動ができます。僕は普段MacBookProを使っていて、「Delete」キーの位置が違うのでよく押し間違えてしまうのと、矢印の移動がまだ慣れていないです。 左側は「Fn」キーと同時押しで音量変更などができます。 MacOSの場合はドライバのインストールが必要です。 Mac用ドライバ (HHKB Professionalシリーズ専用) Macで扱う場合は背面にあるDIPスイッチの「SW2」をオンにすれば使うことができます。 4台まで接続可能なBluetooth接続 前作から進化している点として、4台までBluetooth接続登録をすることで、「Fn」+「Control」+「1~4の数字キー」でいつでも切り替えことができます。僕はMacBookProしか接続していないので、他の端末を買ったら使ってみたいです。 人間がタイピングしやすい設計 すべてのキートップ面を中央方向に向けた「シリンドリカルステップスカルプチャ」、3段階のチルト切り替えでキーボードを好みの角度にできる「傾き調整機能」、タイピングミスを減らすために全てのキーが45gになっている「キー荷重」などタイピングのしやすさにめちゃくちゃこだわっていますね。 電源は充電式ではなく乾電池 HHKBは充電式ではなく乾電池を採用しています。画像の所に乾電池2本を入れることで動きます。乾電池を採用している理由として、充電式だと内蔵しているバッテリーが劣化するとパフォーマンスが下がってきたり、動かなくなるので、長期的に使うことを見越して乾電池にしているそうです。この出っ張りは見た目的にはあんまり美しくないですね。。 実際に使った感想 基本的には尊師スタイルで使っています。尊師スタイルとはリチャード・ストールマンという有名プログラマがラップトップ上にHHKBを置いてタイピングしている画像が元になっているそうです。 僕は今まで会社では支給された一般的なキーボード(結構なお古)、自宅ではMacBookProのバタフライキーボードを使っていました。最近はコロナウイルスの影響により、フルリモートワークとなっていて、バタフライキーボードを使っているのですが、HHKBを1度使うともう今までの生活に戻ることはできそうにないです。笑 打鍵感がしっかりしていて、キータッチが軽く、ストロークもいい感じだし、何よりも「スコスコ」となる音がたまらなくいいです。文字を入力していてすごい気持ちがいいです。いい買い物をしたなととても満足しています。 まとめ 特にキーボードにこだわりがないなら、買うべきです。

April 9, 2020 · 1 min · 38 words · Yu