GoでインストールからHello Golang!!
本記事は以前Qiitaに投稿した内容を本ブログに持ってきています。 概要 MacにGoをインストールして、「Hello Golang!!」を表示させるところまでを解説していきます。 また、僕はシェルにfishを使っているので、fish向けの環境構築についても記載します。 環境 macOS Catalina 10.15.1 Homebrew 2.1.15 fish 3.0.2 Goインストール $ brew install go $ go version go version go1.13.3 darwin/amd64 Homebrew使うとコマンド一つでインストールできるので、とても便利です。 GOPATHの設定 GOPATHとは、Goのソースをまとめているディレクトリを指定している環境変数のことであり、 GOPATHを利用することで、外部ライブラリの導入やビルド作業を非常に簡単に行うことができます。 bashでGOPATHを指定するには、 $ vim ~/.bash_profile で設定ファイルに以下追記をします。 export GOPATH=$HOME/go(←ワークスペースにしたい場所) export PATH=$PATH:$GOPATH/bin 僕のようにシェルにfishを使っている人は、 vim ~/.config/fish/config.fish で設定ファイルに以下追記をします。 set -x GOPATH $HOME/go set -x PATH $PATH $GOPATH/bin これでGOPATHの設定は完了です。 Hello Golang!! ではいよいよ「Hello Golang!!」を表示させていきます。 ディレクトリ構成 最終的に以下構成になります。 go/ ┣ bin/ ┣ hellogolang ┣ pkg/ ┣ src/ ┣ hellogolang/ ┣ main....